天孫降臨?初代天皇が誕生する前のお話。
天孫降臨の話は、『日本書紀』の中にある。
『日本書紀』が編纂され始めたのは天武天皇の時代。
戦いに勝った者が歴史書を書く時、絶対的に自分が優位になるように書くよね。もしくは、過去を変えたい時とかに言い切ってかいちゃうよね〜。私の血筋は・・・って。
秀吉も、家康もやってたにゃ。
この頃だって、そうなはず。ただ、古すぎて・・・確証がないにゃ。
まっ、そこが歴史の面白いところなんだけどね。想像出来て。
だけど、『日本書紀』は何を残したかったのかってとこ。
①天武天皇が書かせた書物なのに、天武天皇の誕生日がわからない。
天智天皇の弟ではない説
②誕生が書けないといのは、天武天皇は皇族でもはなく、有力な豪族説
③持統天皇が孫に引き継ぐのに正当化する説(天孫降臨=孫に引き継ぐ話)
などと言われているけど、これを読んで神々のことを理解すると『日本書紀』で、言いたい事や、みじかに祀られている神々の事がわかって楽しいにゃ。
だから、とりあえず、神話(日本書紀)にあえて乗っかってやろう!
何が本当なのか、自分で想像してみて〜❤️
さっそく〜。
イザナミ・イザナギの産んだ神様は、たっくさんいるけれど、今回は天皇誕生となった天孫降臨に関係する神様のみ図にしてみたにゃ。わっかるかな〜?
ほんまびっくりの家系や。奥さんがサメやったり、火の中でのお産て。
ワタツミも優しいにゃ〜。
娘が悲しい思いして実家に帰ってるのに、
娘を悲しませた婿殿に授けた能力とりあげにゃいなんて〜。
それにしても、神様の名前って難しいよね。
カムヤマトイワレヒコ・・・。
これをヘブライ語で読むと解釈できるって噂があるにゃ〜。すごくない〜‼︎
とりあえず、カムヤマトイワレヒコ(神武天皇)が45歳で全国を統治するために東の国にたびだったんんだね〜。
この続きは、天皇 1代へ。→まだまだ神話っぽい時代が続くよ♪