伊勢道*山陰にも残る伊勢参りの道
山陰には、出雲大社もあるし、近いところでは大山(山岳信仰)がある。
なぜ、伊勢まで行かないと行けないのか?
なぜ、伊勢に惹かれるのか?
どの位の日数と金額がかかるのか?めっちゃ気になるのである。
伊勢道を見つけたのは、兵庫と鳥取の県境で兵庫で一番高い山である『氷ノ山』
一番高い山の麓をわざわざ抜けなくても・・・。
調べてみた。→伊勢参りにいくら掛かるの?
なんでやろな〜。
で、こちらが鳥取県若桜町の氷ノ山の麓にあった、伊勢道の標識。
当時はこの左を川沿いに氷ノ越に向かうんだと思うが、私たちは右の車道でもう少し先の登山口から氷ノ越に行こうと思う。
登山口から15分くらい歩いたところに石畳があった。
登山コースにもなっている。(氷ノ越 標高1250m)この道が昔、伊勢道だった。
氷ノ山という名前からも、近くにスキー場があることからも、夏以外にここを通るのは、かなり厳しいものだったに違いない。登山靴もフリースないもんにゃ〜。
ほんま、昔の人はすごいな〜。
下が氷ノ越。右が氷ノ山山頂。
正面が福定親水公園への道。こちらが伊勢道。霧が深くてわかりずらいにゃ。
左にお地蔵さんがいて、右の白い木に伊勢道の表示がありますた。
ここを越えて今の9号線・山陰道に合流なんだな〜。
どのくらいの、往来があったのかにゃ〜。タイムスリップしたいにゃ〜。