歴猫の八兵衛・放浪記  飼い主の影響で旅するにゃ

ご主人様が歴史が好きで、付いてくうちに、楽しくなってきたにゃ!みんなも一緒に歴史の旅にでるにゃ〜♪

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ゆかりの地

正岡子規 最後の六畳間の世界(根岸)

根岸・・・と聞くだけで、東京下町。根っからの江戸っ子が今も住んでそうな街の響き。正岡子規が、どんな人か、何をした人かわからない人でも、ちょくちょく正岡子規って名前を聞くと思う。若干34才でこの世を去ったのに・・・なぜこんなにも名を残している…

赤穂城 (No.60)

赤穂城の築城は早く、もとは赤松氏の一族の岡宏光という人物が始まりとされ、当時加里屋城と呼ばれた。その後、赤穂は宇喜多領となり、1600年姫路藩主の弟池田長政が赤穂に入り、赤穂城の前身とされる大鷹城を築城する。 赤穂藩池田家の変遷とお城 4代…

しち・はち・九度山〜(真田庵を訪ねる)

(南海電鉄HPより) 和歌山の観光マップ→ 関ヶ原の戦いで西軍についた真田昌幸と幸村は、兄信之のおかげで高野山に蟄居となりました。14年も過ごしたという九度山(和歌山県)。真田はどのようにココですごしたのでしょう?真田ミュージアムで勉強です。上…

文豪の愛した羽二重団子(日暮里)

夏目漱石・樋口一葉・芥川龍之介・正岡子規が愛したおやつ。 数々の文学作品にも芋坂の團子(吾輩は猫である・松の葉:泉鏡花)・藤木茶屋と呼ばれて…(坂の上の雲:司馬遼太郎)・・・文学作品に芋坂の團子とあれば、この店の事で間違いない。くらいの人気…

徳川菩提寺『寛永寺』

徳川の代々のお墓のある寺。 ↓寛永寺の他のみさなん。(綱吉・吉宗・家治・家定・篤姫)が見えますね。 お墓をぐるっと回って来たら、あった地図。点線の所に慶喜の墓とすると・・・一橋家は・・・どちら側なのじゃ?わからんくなってきた〜。 ↓こちらは、そ…

無血開城:お墓からみる 最後の将軍慶喜の思い。

慶喜は、明治になって『徳川宗家』から別家として『徳川慶喜家』の創設を認めてもらったのを知ってるにゃ? 谷中にあるお墓に行ってみた。 なぜ、慶喜だけ谷中に眠っているのか不思議だったからにゃ!この問いは早々に解決!谷中霊園には都立谷中霊園・寛永…

真田のゆかりの地:冬の陣の真田丸の真相。

真田山の位置は、大阪城にくっついていた出城のようだったと言われていたが、 先日のヒストリアでも検証していたが、少し離れた場所にあったようだ! 下に、現在の地図に、当てはめてみる。オレンジ色が河などを利用したMAXの大阪城(冬の陣の頃)。青色が今…