日本三奇の一つ。巨大な浮石‼︎ 国指定史蹟:石の宝殿。
これは、すっごいっ!
写真に収まりきれない〜!ほぼ四角い石の四隅の一角。
生石神社によると、高さは約6メートル・容積は約7メートル四方・重量は500〜700トンと書かれています。
裏側にまわったところ。形は昔のテレビ(ブラウン管)のような形で、掘り出されていてとても綺麗な削りだ!この削った後の細かい岩は、北の高御座山に運ばれたと言われている。
本殿横から登る階段はすべて、山の岩を削っている。
左は、ここで石の宮殿を造営しようとしていた神、大穴牟遅と左には少毘古那の神。
生石(おうしこ)神社の創建は西暦97年。崇神天皇の時代。疫病が流行った時前述の二神のお告げにより創建された。後に、秀吉により焼き討ちにあったと言われる。焼け残った梵鐘は後日関ヶ原の戦いで大谷刑部吉隆が陣鐘として使用し、家康が戦利品として、また惜しむべき武将だったとして美濃国赤坂の安楽寺に寄付し鐘を撞いて霊を慰めよと云われたようだ。陣に持ってくには重くないかなぁ〜。
神社の裏山から取った写真。真ん中の石が浮石。
日本三奇とは・・・
石乃宝殿・・・生石神社内・兵庫県(石)
四口の神竈・・・塩竈神社内・宮城県(鐡)
天乃逆鉾・・・霧島神社・鹿児島県(銅)
このあたりのB級グルメはかつめしなのだ!
思ったよりあっさりしてて、食べやすい。きゅうりのキューちゃんつけてね。
かつめしを食べてみたい方は↓こちら。
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